愛媛の学者文化人の会 「共謀罪」反対で声明 思想の自由侵害恐れ 愛媛新聞 2017年3月7日 愛媛の学者文化人の会 「共謀罪」反対で声明 思想の自由侵害恐れ2017-03-07T11:01:00+09:00 愛媛ニュース 市民団体「安保法制の廃止を求める愛媛の学者・文化人の会」は6日、愛媛県庁で会見し、共謀罪の構成要件を変えた組織犯罪処罰法改正案の国会提出に反対する声明を発表した。 声明では、改正案が「犯罪を共同で実行しようとする『意思』を処罰対象とする」と指摘し、憲法が保障する思想の自由を侵害する恐れがあると主張。捜査機関の恣意(しい)的な判断で一般市民が容疑者とされかねず、通信傍受の拡大、おとり捜査の投入などで監視社会を招く危険性を持つと強調した。 Related Posts 17日の県の新型コロナ検査7件、全て陰性(愛媛新聞ONLINE) 好きなこと 仕事にしよう 八幡浜・イベントに親子ら15人 クイズ交え「職業選択」学ぶ(愛媛新聞ONLINE) 内子高 本校、分校 美術で交流 小田川の石で岩絵の具作り(愛媛新聞ONLINE)