悠々と竜の川下り 内子・小田川で筏流し 愛媛新聞 2015年4月27日 悠々と竜の川下り 内子・小田川で筏流し2015-04-27T08:40:00+09:00 愛媛ニュース 愛媛県内子町大瀬東の川登地区で26日、第25回筏(いかだ)流しがあり、16隻を連ねた筏が、竜のように小田川を下った。 戦後間もなくまで木材を筏にして肱川河口まで運んだ様子を、川登自治会の人たちが再現している。計50メートルに及ぶ筏の組み立ては本番前日のみ。部材のスギやヒノキは傷めば交換するが、初回から長持ちしているものもあるという。 26日午後には自治会筏保存部の8人が、みのとすげがさ姿で約1キロを川下り。見物客がカメラを構える橋をくぐり、岸辺のフジをかすめ、巧みなさおさばきで優雅に蛇行した。 Related Posts 17日の県の新型コロナ検査7件、全て陰性(愛媛新聞ONLINE) 好きなこと 仕事にしよう 八幡浜・イベントに親子ら15人 クイズ交え「職業選択」学ぶ(愛媛新聞ONLINE) 内子高 本校、分校 美術で交流 小田川の石で岩絵の具作り(愛媛新聞ONLINE)