愛媛県松山市南吉田町の桃山幼稚園で、計5羽のクジャクのひなが誕生し、園児や保護者らを和ませている。
 4月に園にやってきた父ジャジャ(4歳)と母クック(4歳)の間に生まれ、5月下旬に5個の卵が確認されていた。23日に4羽、24日に1羽がかえった。園によると、数十年前からクジャクを飼っているが、園で自然に卵がかえったのは初めてだという。
 26日は母鳥の下に潜っていることが多いひなが時折顔を出し、親鳥の後を追って、よちよちと歩く姿が見られた