家族が集まることが多いお盆に特殊詐欺被害や交通事故の防止について話し合ってもらおうと、松山西署と松山西地区防犯協会は8日、愛媛県松山市南吉田町の松山空港で、留意点などが書かれたチラシなどを帰省客に手渡し、注意を呼び掛けた。
 署員や地区防犯協会職員ら約20人のほか、県警マスコット「まもる君」なども参加。特殊詐欺や交通事故の防止や危険ドラッグの危険性について書かれたチラシなど300セットを帰省客や出迎えた家族らに手渡した。