佐田岬マラソン大会2015(実行委員会主催)が1日、愛媛県伊方町瀬戸地区であり、約900人が日本一細長い半島の海岸線を走り抜けた。
 ハーフ(約21.1キロ)、クオーター(約10.5キロ)、デシ(約4.2キロ)の3コースに挑んだ参加者は、瀬戸内海に面した瀬戸総合体育館前(三机)をスタート。半島の尾根を越えて、宇和海側の海岸線を走る難コースにも負けず、それぞれのペースでピッチを刻んでいた。
 ゴール後には特産のしらす丼や伊勢エビのみそ汁が振る舞われ、レースの疲れをゆっくり回復していた。