2017年に愛媛県警が摘発・補導した20歳未満の少年は396人で、13年の958人から5カ年で約6割減となったことが20日、県警少年課のまとめで分かった。少子化が進む中、非行防止の取り組みに効果があった一方、ネット社会の発達で非行が発覚しづらくなっていることも要因と分析している。