2017年の愛媛国体に向け、県競技力向上対策本部委員会が16日、愛媛県庁であった。中学3年~高校3年の少年種別を強化するターゲットエージ事業の指定選手が6月現在、905人になったと報告された。
県教育委員会によると、ターゲットエージ選手は男子508人、女子397人。競技力向上へ、県内での強化練習や遠征の一部経費を補助している。
15~17年度の県競技力向上対策基本計画は14年度の長崎国体の結果を基に見直す。選手兼指導者のスポーツ専門員12人の活動を報告したほか関東や関西、中国、九州で有望選手を獲得するため12大学を訪問したという。