松山法人会青年部会は26日、愛媛県松山市北条辻の北条小学校で、社会人が子どもに仕事内容を紹介する「夢きらきらプログラム」を開き、6年生87人が自分のなりたい将来像について考えた。
 医療関係や公務員、スポーツ選手など19業種の社会人が「夢語り人」として参加。児童は4、5人ずつに分かれ、仕事のやりがいや夢をかなえるために努力したことなどを熱心に質問していた。
 プログラムは夢を持つことの大切さを理解してもらおうと、毎年開いており、税の役割や使われ方を学ぶ租税教室も併せて実施している。