安全性の高いトラック運送事業者を全日本トラック協会が認定する「安全性優良事業所(Gマーク)認定制度」を広く知ってもらおうと、愛媛県トラック協会(一宮貢三会長)は11日、松山市井門町の県トラック総合サービスセンターでGマークをラッピングしたトラックの出発式を行った。
 同制度は2003年7月からスタートし、利用者が安全性の高い事業者を選びやすくし、業界の安全意識を高めるために国交省が推進。県内では14年度で168社260事業所(全体の21.6%)が認定されている。ラッピングトラックは12年度から全国で走行を始め、県内は13年に2台、今年新たに1台導入された。