集団的自衛権行使を可能とする安全保障関連法案の衆院採決に向けた動きが出ていることを受け、愛媛県の松山市議4人が14日、同市湊町5丁目で街宣活動を行い、歩行者に採決反対の行動を起こすように呼び掛けた。
 活動には、5月の同法案閣議決定以降、毎週街宣活動を行っている小崎愛子氏、杉村千栄氏(以上共産)、武井多佳子氏、梶原時義氏(以上ネットワーク市民の窓)が参加し、「戦争法案を廃案に」と記した横断幕を掲げて街宣した。