宇和海の赤潮県が終息宣言 被害3億7200万円 愛媛新聞 2015年9月15日 宇和海の赤潮県が終息宣言 被害3億7200万円2015-09-15T08:37:00+09:00 愛媛ニュース 宇和海の広範囲で6月上旬から発生していた赤潮について愛媛県は14日、原因となる有害プランクトン「カレニア・ミキモトイ」が9~11日に沿岸部11カ所、沖合4カ所で実施した調査でいずれも1個も確認されなかったとして、終息宣言を出した。一連の漁業被害総額は約3億7200万円に上った。 県水産課によると、9月1日以降、沿岸部で海水1ミリリットル中千個(アコヤ貝は1万個、アワビは200個)の危険濃度を超えた箇所はなかった。8月下旬以降に急潮が流入し、湾内の海水交換が進んだことなどが原因とみている。 Related Posts 17日の県の新型コロナ検査7件、全て陰性(愛媛新聞ONLINE) 好きなこと 仕事にしよう 八幡浜・イベントに親子ら15人 クイズ交え「職業選択」学ぶ(愛媛新聞ONLINE) 内子高 本校、分校 美術で交流 小田川の石で岩絵の具作り(愛媛新聞ONLINE)