「第5回子ども食育フェスタ」が8日、愛媛県今治市南宝来町1丁目の市総合福祉センターであり、家族連れが地元の食材を使ったピザ作りなどを楽しみながら食の大切さを学んだ。
 市内のボランティア団体「さくらんぼの会」などが主催。ステージイベントや体験コーナー、キャラ弁コンテストと、さまざまな切り口で子どもたちの食への関心を高めた。
 体験コーナーのピザ作りは、今治産の小麦粉約10キロを使用。親子は麺棒を使って生地を薄く延ばし、ウインナーやブロッコリーなど好みの具材をトッピングして仕上げた。