水辺で遊ぶ機会が増える夏場を前に松山西署などは3日、愛媛県松山市中須賀1丁目の中須賀保育園で水の事故防止教室を開き、園児約100人が寸劇などを通して危険なポイントなどを学んだ。
 寸劇では園児に扮した署員が、池に落とした帽子を拾おうとして誤って転落する場面を設定し、危険性を説明。園児は「子どもだけで海や川へ行かない」「友達が溺れているのをみつけたら、大声で大人を呼ぶ」など、事故を防ぐための三つの約束をした。