国際交流や環境教育に取り組む公益財団法人オイスカ県支部の「愛媛の集い」が30日、松山市湊町5丁目のいよてつ高島屋であり、市民ら約150人が活動への理解を深めた。
 オイスカ県支部では、松山市の山で植林などを実施している。集いは毎年開き、31回目。
 オイスカ四国研修センター(香川県綾川町)のスタッフが、間伐材で作った積み木での遊びを通じ、子どもに森に興味を持ってもらう活動などについて発表。農業や日本語などの研修を受けているマレーシアとスリランカの海外研修生ら計3人を紹介した。