第66回四国地区大学総合体育大会の開会式が3日、愛媛県松山市道後樋又の愛媛大南加記念ホールで行われ、各県の選手ら約130人が集った。
 27校が加盟する四国地区大学体育連盟が主催し、各県持ち回りで毎年開催している。今年からサッカー女子を加え、25競技(オープン競技を含む)の総合得点で頂点を争う。
 開会式では、選手を代表して愛媛大少林寺拳法部の神田智博選手(3年)と檜田朋実選手(同)が「日ごろの練習や鍛錬の成果を発揮し、仲間と協力して一戦一戦に全力を尽くします」と力強く宣誓した。