愛媛県八幡浜市は5日、来年3月に迎える合併10周年をPRするロゴマーク=写真=とキャッチフレーズを発表した。県内外から応募のあった計184作品の中から選んだ。
 ロゴは「10」の文字をモチーフに特産のミカンや市民の笑顔、市の花・水仙を表現したかわいらしいデザインで、笑顔のキャラクターの前髪部分には八幡浜市の「八」を描いた。青森県弘前市の主婦工藤ハツネさん(77)が制作した。
 キャッチフレーズは、大洲市の団体職員小川洋子さん(36)が手掛けた「海・山・ひと 活気あふれる港まち 八幡浜」を採用した。