全国の地方紙やブロック紙など計49紙の新年号(1、3日付)を一堂に集めた展示会が19日、松山市大手町1丁目の愛媛新聞社1階ロビーで始まった。30日まで。
 各新聞社が、紙面製作技術向上につなげようと毎年新年号を交換している。
 今年、終戦から70年の節目を迎えることから、多くの社がそれぞれの視点で特集などを組む。東奥日報は、中学生から戦争経験者まで幅広い世代の70人に戦争への思いを聞き、山梨日日新聞は終戦の年に生まれた各分野で活躍する人へインタビューし戦後の地域の歩みを伝える。
 平日午前9時~午後5時。土日は休み。来場は公共交通機関で。