情報通信技術(ICT)を身近に感じてもらう「えひめITフェア2014」が1日、松山市大可賀2丁目のアイテムえひめで始まった。2日までの2日間、47の企業や団体がブースを構え、医療・福祉や教育、通信サービスなど多彩な分野の先端技術を紹介する。
 2000年から毎年県IT推進協会などでつくる実行委員会が主催し、15回目。今回は「見つける 身に付けるICT」がテーマで、セミナーやロボットの実演体験などを実施している。
 松山市内の小中学校などに設置した太陽光発電のリアルタイムモニタリングシステムを公開している愛媛大のブースや、4Kテレビの展示など、来場者は、最新の情報通信技術に触れている。