先祖や故人、弔いの光 西条・極楽寺で万灯会 愛媛新聞 2015年8月13日 先祖や故人、弔いの光 西条・極楽寺で万灯会2015-08-13T11:26:00+09:00 愛媛ニュース 愛媛県西条市大保木の極楽寺で12日夜、先祖や故人を弔う万灯会があり、檀家(だんか)らは、優しく光を放つ灯籠が並ぶ幻想的な境内で故人に思いをはせ、静かに手を合わせた。 万灯会は40年近く続いており、戦後70年の今年は、戦争や災害で亡くなった人も弔った。読経の声が響く中、7月から準備してきた約2500台の灯籠に明かりがともると、境内は厳かな雰囲気に。灯籠に浮かび上がった故人の名前を見つけた家族連れらは「おじいちゃんが呼んでくれたんだね」などと語り合った。 Related Posts 17日の県の新型コロナ検査7件、全て陰性(愛媛新聞ONLINE) 好きなこと 仕事にしよう 八幡浜・イベントに親子ら15人 クイズ交え「職業選択」学ぶ(愛媛新聞ONLINE) 内子高 本校、分校 美術で交流 小田川の石で岩絵の具作り(愛媛新聞ONLINE)