四国電力が伊方原発敷地内に保管する使用済み核燃料への課税を検討している愛媛県伊方町が、9月定例議会に使用済み核燃料税条例を提案する方針を固めたことが30日、分かった。町議会の議決と総務相の同意を経て、2018年度からの導入を目指す。