秋の全国交通安全運動(21~30日)中の22日、松山東交通安全協会と松山東署は、愛媛県松山市道後姫塚のにぎたつ会館で秋の交通安全フェアを開き、家族連れらがオートバイや自転車のシミュレーター体験などを通じて交通安全の心構えを学んだ。
 参加者は、路上で起こりうる交通状況を再現したシミュレーターで歩行や運転に挑戦し、自分のくせや注意が必要な場面などを再確認。暗い部屋で歩行者や自転車にライトを当てる反射材の実演では、明るい色の服と反射材がドライバーに存在を知らせる上で重要だと教わった。
 県警音楽隊によるマーチなどの演奏や子ども免許証を作るコーナーもあり、老若男女が楽しんだ。