愛好者が丹精したツバキが並ぶ「第20回松山城二之丸つばき名花展」(伊予つばき協会主催)が13日、愛媛県松山市丸之内の松山城二之丸史跡庭園で始まった。19日まで。
 会場には、赤や白、ピンクなど色鮮やかな120種140鉢がずらり。愛媛固有種の「篤山椿」や「肱川紅(くれない)」、会員が交配した新花や盆栽風に仕立てた作品もある。