中教校生、テレビ会議で日米交流
愛媛県松山市の姉妹都市・米国サクラメント市の高校生が7月に来松するのを前に、訪問先となる新田青雲中等教育学校(松山市山西町)で27日、インターネット電話「スカイプ」を用いたテレビ会議があり、両国の高校生が「初顔合わせ」をして交流を深めた。
サクラメント松山姉妹都市協会が協力し、7月3~8日の日程でサクラメント市のC.K.マックラチー高校の生徒16人が松山を訪れる。中教校の生徒との授業体験やホームステイを予定している。
テレビ会議がつながるとマックラチー高で日本語を勉強している生徒が「おはようございます」とあいさつ。中教校からは33人が手を振り応え、松山の観光地や学校のイメージカラーを紹介した。