地域防災力の向上につなげようと、愛媛県四国中央市を走る中央構造線断層帯の見学会が17日、同市金田地区などであった。市内の自主防災組織や婦人会関係者、住民ら約30人が、過去に地元がどのような地震に遭ってきたかを知り、日ごろの備えの重要性を再認識した。