中元商戦スタート、松山三越が決起大会
松山三越(愛媛県松山市)は9日、「お中元ギフトセンター」開設に合わせて決起大会を開き、従業員約200人が商戦に向けて気勢を上げた。
松山三越のカタログによると、愛媛らしさにこだわったかんきつジュースやかまぼこなど138点を掲載。全国版の中元カタログでは限定デザイン缶のビールや洋菓子など約2000点を紹介する。8月2日までのギフトセンター開設期間中は、600~800点の商品を展示し、昨年と同じ7億2500万円の売り上げを目指す。
決起大会で永木昭彦社長は「特徴のある商品を(相手先に)贈りたいという声が強くなっている。商品の説明をしっかりしていこう」と激励。法被姿の従業員がガンバロー三唱で気持ちを高めた。