夏休みに台湾やインドネシアなど海外でフィールドワークした松山東高校の約20人が3日、愛媛県松山市で報告会を開いた。目の当たりにした現地の実情や国際社会でリーダーシップを発揮するための心掛けといった成果を発表した。
 松山東高は文部科学省の指定を受けたスーパーグローバルハイスクール(SGH)。1年生ら約400人が報告に聞き入った。
 8月に台湾、インドネシア、韓国の3コースで5日間研修。三浦工業や住友林業などによる事業展開に触れ異文化を吸収した。