野球を通して世代を超えて交流するイベント「愛媛県野球フェスティバル」が23日、坊っちゃんスタジアムなどで開かれ、小学生から社会人まで約400人が参加して野球教室や試合で汗を流した。
 野球関連5団体でつくる県野球協議会(小野誠一会長)の主催で毎年開かれ、今回が8度目。野球教室では、社会人の松山フェニックスと四国六大学リーグ選抜の選手が小学生の打撃を指導した。トスバッティングとフリー打撃を行い、腰の回転のさせ方などを実演も交えて丁寧にアドバイスしていた。