愛媛県今治市の主婦らでつくるパッチワーク愛好会「おりづる」(鳥生真由美代表)の作品展が同市大西町宮脇の大西公民館で開かれており、丁寧な針仕事で仕上げたカラフルな作品が来館者を和ませている。23日まで。
 会結成から10年を迎え、作りためた約30点を展示。四角やひし形の木綿布を縫い合わせた幾何学模様、着物地を使ってデザインしたチョウなど、作り手一人一人の感性が伝わるタペストリーが並ぶ。