バレーボールのパナソニックパンサーズ(大阪府枚方市)に所属する選手らが24日、愛媛県伊予市中山町佐礼谷の佐礼谷小学校で児童を指導し、子どもたちは一流選手の技術を肌で感じながら、憧れの選手との交流に目を輝かせた。
大竹貴久(30)、山添信也(28)、ブロックソム・ジョエル・樹(22)の3選手と、OBで元全日本男子代表の山本隆弘さん(36)が、地元の佐礼谷スポーツ少年団の男女計27人を教えた。
初めに山本さんが「バレーは一人ではできない。元気に楽しく、どうしたらみんなで仲良くできるか学んでほしい」と語り掛け、児童はチームワークを高めるゲームを体験した。