毎年恒例となったプロ野球ヤクルトの選手らの合同自主トレが坊っちゃんスタジアムなどで行われている。16日まで。
 13日は昨シーズン193安打を放ち、セ・リーグ最多安打のタイトルを獲得した山田哲人内野手(22)や、2年連続で打率3割をマークした川端慎吾内野手(27)らヤクルト所属の9選手に、巨人の寺内崇幸内野手(31)なども加わり汗を流した。
 参加選手は午前中、坊っちゃんスタジアムでランニングメニューや体幹強化のトレーニングなどをこなした後、室内運動場で守備練習や打撃練習に励んだ。守備練習では川端、山田両内野手らが軽快な動きを見せていた。