4月14、15の両日、愛媛県松山市市坪西町の坊っちゃんスタジアムで午後6時半から開かれるプロ野球公式戦「ヤクルト-広島」をPRしようと、ヤクルトのマスコットキャラクター「つば九郎」が6日、同市大手町1丁目の愛媛新聞社を訪れた。スケッチブックを使った得意の筆談で、試合の意気込みや見所など次々質問に答え、全力でアピールした。
 チームは今年、真中満新監督を迎え、FA(フリーエージェント)移籍で成瀬善久投手や大引啓次内野手を獲得。相次いだ補強に「FAでしんせんりょくがはいり、かんとくもあたらしくなったのでたのしみです」と期待を募らせる。
 昨年8月、同所で開催されたDeNA戦は2連勝。今回はシーズン序盤の連戦となり「まえけんか、くろだくんをめったうち!」と広島の注目投手に力強く宣戦布告した。