ペンギンやゾウ生き生き とべ動物園写生大会
第28回とべ動物園写生大会(砥部町教育委員会、愛媛新聞社など主催)が10日、愛媛県砥部町上原町の県立とべ動物園であった。爽やかな青空の下、幼児や小学生を中心に1866人が、気に入った動物を画用紙いっぱいに生き生きと描いた。
プールで気持ちよさそうに泳ぐペンギンや、のんびりと動くゾウなどの周りで家族連れがシートを広げた。子どもたちは動物のしぐさや色をじっくりと観察し、保護者にアドバイスをもらいながら、クレヨンや絵の具で絵を仕上げていた。
愛媛美術教育連盟のメンバーが作品を審査し、入賞213点を決めた。後日、愛媛新聞で発表する。入賞作は20~24日にエミフルMASAKI(松前町筒井)で、30日~6月28日にとべ動物園で展示する。