フットサルFリーグのシュライカー大阪の合宿が13日から、愛媛県今治市菊間町池原の菊間緑の広場公園体育館で開かれており、選手13人が悲願のリーグ制覇に向け汗を流している。
 大阪はリーグ2位3回の強豪。今治合宿は2007年から毎年、シーズン開幕前に実施している。今回は4泊5日の日程でトレーニングや練習試合をこなすほか、地元の小学生対象の教室も開く。
 15日午前はストレッチ後、ボール回しや連係プレーの確認に時間を割いた。元フットサル日本代表で昨年から指揮を執る木暮賢一郎監督は「新加入選手が5人いるが、合宿でコミュニケーションも取れ、いいスタートが切れている。今年こそリーグ優勝を果たしたい」と抱負を述べた。
 17日午後1時半からは県内チームとの練習試合がある。見学自由。