2013年の市町村別パルプ・紙・紙加工品製造品出荷額で、愛媛県四国中央市が10年連続の日本一になったことが22日、分かった。経済産業省の工業統計調査市区町村編を基に、市がデータをまとめた。
 同市の出荷額(加工賃収入額などを含む)は4852億8483万円(前年比0.3%減)。2位は静岡県富士市の3763億2117万円(4.3%減)。3位は新潟市の1482億2028万円(1.8%増)で、順位は前年と同じ。
 全国出荷額は6兆7411億3633万円(1.1%減)だった。