こどもの日に合わせ、交通事故や犯罪被害の防止を親子で考えてもらおうと、愛媛県警伊予署は5日、伊予市下三谷のウェルピア伊予であった「伊予国こどもまつり」で交通安全教室などを開き、来場者がクイズなどを通して身近な危険を回避するポイントを学んだ。
 交通安全教室では、署員が標識の意味などをクイズで説明したほか、ワイヤロックを配布。子どもたちは、県警音楽隊の演奏や白バイの乗車体験などを楽しみながら、事故防止や防犯などについて考えた。