日本バスケットボール協会の選手育成・強化事業「U―18(18歳以下)四国ブロックエンデバー」が14日、愛媛県松山市の新田高で始まり、四国4県の選手、指導者56人が日本代表監督らの指導を受けた。15日まで。
 将来の代表選手発掘や育成などを目的にした事業。年代別に全国9ブロックで強化候補選手を招集し、指導者を派遣して実技指導を行っている。
 四国ブロックは各県の高校から男女各5人、計40人の選手と指導者16人が参加。男子はユニバーシアード男子代表監督を務める拓殖大男子バスケ部の池内泰明監督、女子は女子日本代表の内海知秀監督が指導した。選手は両監督のアドバイスを受けながら速攻やスクリーンプレー、スチールなどの実践的な練習を重ねた。