愛媛県トラックドライバーコンテスト(県トラック協会主催)が4日、松山市勝岡町の県運転免許センターであり、県内に事業所がある14社38人が交通法規の知識や運転技術を競った。
開会式で一宮運輸(新居浜市)の門脇慶樹さん(23)が「プロドライバーとしてのプライドを持って競技する」と宣誓。出場者は4トン、11トン、トレーラー、女性の4クラスに分かれ、道交法などに関する筆記試験に臨んだ。実技では、制限時間付きのS字走行や坂道発進などに挑み、安全を確認しながら真剣な表情で取り組んでいた。
各クラスの優勝者は10月24~26日に茨城県ひたちなか市で行われる全国大会に出場する。