第87回選抜高校野球大会(21日開幕・甲子園)に出場する今治西と松山東に3日、愛媛県から応援旗が贈られた。
県庁であった贈呈式には、両校の校長と部長、監督、主将らが出席。今治西は緋色(ひいろ)、松山東は濃い緑色の常盤色とスクールカラーをあしらった縦180センチ、横265センチの旗がそれぞれ用意された。
贈呈式で応援旗を手渡した中村時広知事は「野球王国愛媛の代表として、実力を発揮してほしい」と激励。今治西の大西好幸校長が「松山東とともに全力を尽くす」、松山東の藤田繁治校長は「心を一つにして皆さんの期待に応えたい」とそれぞれ謝辞を述べた。
組み合わせ抽選会は13日に大阪市内で行われる。