第12回伊予小松ライオンズカップスケートボードコンテスト2015が29日、愛媛県西条市小松町新屋敷のスケートボードパークであり、中四国などの愛好家が技の難易度や完成度を競い合った。
青少年の交流や健全育成を支援しようと、伊予小松ライオンズクラブが04年から毎年開催。今回は雨で競技開始を遅らせたが、ビギナーとオープンの両クラスに9~42歳の計49人が出場した。
出場者は1分の持ち時間内に練習の成果を披露。ボードと一緒に空中に跳び上がる「オーリー」や、レール(手すり)の上をボードの板の部分で滑る「スライド」などの技に次々と挑戦していた。