夢いっぱいのクリスマスを楽しんで―。愛媛県松前町筒井のエミフルMASAKIで25日、河原パティシエ・医療・観光専門学校の学生4人がクッキーやチョコレートを飾り付けた高さ約1メートルの「お菓子の家」がお目見えし、買い物客らを喜ばせた。
 クリスマスにお菓子の家を楽しむ欧米の文化に触れ、子どもに夢を持ってもらおうと実施。学生はモミの木や長靴などを表現した、かわいらしい手作りクッキーやフルーツゼリーといったお菓子を、家の模型の三角屋根や煙突、壁などに手際よく張り付けた。親子連れらが「すごい」「かわいい」と歓声を上げて足を止め、カラフルに飾り付けられる様子を見守ったり、クッキーの張り付けを体験したりした。