スポーツを通じて地域や世代間の交流を図る「愛顔(えがお)フェスタ2014」がこのほど、愛媛県新居浜市角野新田町3丁目の山根総合体育館であり、4~85歳の市民約80人が氷上のカーリングに似た室内競技「カローリング」に取り組んだ。
 2月設立の総合型地域スポーツクラブ「楽SPO(スポ)船木」(増田北生代表、約40人)が初めて催した。
 カローリングは約11メートル先の的に向けて車輪付き円盤を床に滑らせ、近さを競う。参加者は3人一組で対戦。円盤を投じる際の微妙な力加減に悪戦苦闘しながらも、「惜しい」などと声を掛け合って楽しんでいた。