カヌーどころ愛媛県大洲市の肱川で23日、カヌーツーリング駅伝大会が開かれ、市内外の55チーム332人がたすきならぬ艇をつないだ。
コースは森山地区の河川敷から大洲城下まで下る5区間計15.3キロ。学校や職場などの仲間がチームを組み4カテゴリーで競った。
川面に夏の日差しがきらめく中継所では、下ってきたこぎ手を仲間が歓声で出迎え。次のこぎ手がヘルメットとライフジャケットを受け取り、元気よく出発した。
25回目となる大会は大洲市や市体育協会などが主催。大洲市は2017年の愛媛国体でカヌー競技の会場となる。