愛媛県新居浜市大生院の県総合科学博物館で12日、特別展「大トリックアート展」が始まった。額から飛び出して見えるだまし絵や動いているように感じる幾何学模様など計約90作品が並べられ、初日から多くの親子連れでにぎわった。9月15日まで。
 トリックアートがテーマの特別展を同館が開催するのは5年ぶりで、前回は企画展としては過去最高の計約9万人が来館した。