愛媛県立とべ動物園の運営について意見や要望を聞く「動物園のつどい」が8日、砥部町上原町の同園であり、民間の支援団体や小中学校の関係者ら19人が園側と意見交換し、魅力アップの方策を考えた。
 参加者は、入園者増への対策や動物高齢化の現状のほか、種の保存や命の大切さを伝える教育などについて質問。自由研究の支援に対し「夏休みの前に触れ合い学習などがあると、動物について調べたい子どもが増えるのでは」といった提案もあった。