ご当地の味13点集結 国内外ちゃんぽん食べ比べ
国内外のご当地ちゃんぽんが集結するイベント「ワールドちゃんぽんクラシック」(WCC、実行委員会主催)が14、15の両日、愛媛県八幡浜市沖新田の道の駅「八幡浜みなっと」で開かれた。和風、あんかけ、韓流といった多彩な味が並び、来場者を楽しませた。
WCCは2012年に「全国ご当地ちゃんぽんサミット」として始まり、WCCとしては14年の鳥取市に続き2回目。今年は北海道から九州まで12地域と韓国のちゃんぽんが集まり、2日間で計約1万4000杯を販売。
14日は、実行委員長の大城一郎市長が「それぞれの味に舌鼓を打って」とあいさつし、八幡浜高校吹奏楽部のファンファーレに合わせて開会を宣言。各地の担当者がステージでご当地ちゃんぽんの魅力をPRする中、来場者は次々と販売ブースに行列をつくり、お目当ての一杯を手にしていた。