愛媛新聞をはじめ全国の地方新聞社などが推薦する特産品を集めた物産展「全国ええね展」(松山三越・愛媛新聞社主催)が9日、松山市一番町3丁目の松山三越で始まった。宮城のずんだ茶巾や宮崎のチキン南蛮などご当地グルメを目当てに買い物客でにぎわっている。14日まで。
 2回目の今年は、初出店の11店を含む全国50店が出展。このうち、愛媛は安岡蒲鉾(宇和島市)、ハーブガーデンmoco(八幡浜市)、どん・るーかす(松山市)の3店が軒を連ねた。
 会場にはサーモンやウニ、イクラをふんだんに載せた北海道の海鮮弁当をはじめ、三重の赤福餅や京都の宇治茶、鹿児島・種子島産安納芋の焼き芋など各地の食材を使った逸品が多数並んでいる。