22日から2日間、愛媛県松山市で開催される第18回俳句甲子園全国大会の組み合わせ抽選会が21日、同市文京町の松山大であった。今治西、伯方、愛光、済美平成、松山東、宇和島東の県勢6校6チームを含む23都道府県36チームの対戦相手が決まった。
 予選は3チームごとの12ブロックで対戦、各1位校が決勝トーナメント(T)へ進む。大会初の3連覇がかかる開成A(東京)は秋田西、巻(新潟)と、昨年3位の愛光は博多(福岡)、名古屋(愛知)と同ブロック。勝ち上がれば決勝T1回戦で愛光―松山東、伯方―今治西の県勢対決となる。愛光2年野嵜大也主将は「練習の成果を出す。みんなが手を挙げ、ディベートでもしっかり得点したい」と話した。選手宣誓は首里(沖縄)になった。
 22日は大街道商店街で午前8時50分から開会式、予選リーグと決勝T1回戦、準々決勝。23日は市総合コミュニティセンターで同8時45分から敗者復活戦、準決勝、決勝が行われる。