「新四国108霊場」お山開き 宇和島・龍光院
宇和島藩の祈願寺として知られる愛媛県宇和島市天神町の臨海山龍光院で20日、「新四国108カ所霊場」のお山開きがあり、開藩と同院の開山400年の節目を祝った。
龍光院は1615年、宇和島藩祖伊達秀宗が入部した際、宇和島城の鬼門を鎮めるために建立。四国霊場40番札所観自在寺奥の院、四国別格霊場6番としても信仰を集めてきた。1970年には四国霊場88カ所と別格20カ所をあわせた新四国108カ所を開創し、裏山全体が修行の場となっている。
お山開きは毎年5月20日に開催。信者ら約500人が訪れ、本堂前で祈願し霊場を巡った。山頂では、護摩祈祷(きとう)などの法要が行われ、参加者は厄や災い落としを願い手を合わせていた。
「新四国108霊場」お山開き 宇和島・龍光院
宇和島藩の祈願寺として知られる愛媛県宇和島市天神町の臨海山龍光院で20日、「新四国108カ所霊場」のお山開きがあり、開藩と同院の開山400年の節目を祝った。
龍光院は1615年、宇和島藩祖伊達秀宗が入部した際、宇和島城の鬼門を鎮めるために建立。四国霊場40番札所観自在寺奥の院、四国別格霊場6番としても信仰を集めてきた。1970年には四国霊場88カ所と別格20カ所をあわせた新四国108カ所を開創し、裏山全体が修行の場となっている。
お山開きは毎年5月20日に開催。信者ら約500人が訪れ、本堂前で祈願し霊場を巡った。山頂では、護摩祈祷(きとう)などの法要が行われ、参加者は厄や災い落としを願い手を合わせていた。