愛媛県が開発したブランド豚「愛媛甘とろ豚」の消費拡大と認知度向上に向けたセミナーが1日、松前町筒井のエミフルMASAKIであり、生産者らが買い物客においしさをアピールした。
県産農林水産物の販路拡大を目指し、県とえひめ愛フード推進機構、サントリービア&スピリッツ中国・四国支社の3者が、今年4月に締結した連携・協力協定に基づき実施した。
生産者が肉質の特長を説明し、飼育状況を紹介。「豚を幸せにできればおいしくなる。夏場は特に冷しゃぶがおすすめ」とアピールした。
セミナーは2、3の両日もエミフルMASAKIで実施。ビールの注ぎ方講座もある。