現代のおイネ、活躍を 女性医師ら3人表彰 西予市
愛媛県西予市は女性医師らをたたえる第5回「おイネ賞」に針間産婦人科(山口県宇部市)の金子法子院長(54)ら3人を選び、4日、西予市内で表彰式を開いた。
おイネ賞は、同市宇和町卯之町で医学を志した日本初の産科女医、楠本イネ(1827~1903年)を顕彰し、女性医師らの活躍を支援しようと4年前から続けている。
金子院長が日本医師会の推薦を受けて全国奨励賞(全国女性医師部門)に輝いたほか、愛媛県医師会が推す地域奨励賞(県女性医師部門)を岡沢クリニック(愛南町)の岡沢朋子院長(58)が、愛媛大医学部が審査した医学生奨励賞(愛媛大医学生部門)を同学部医学科5年の草川あかりさん(25)がそれぞれ受賞した。
表彰式では、3人に医学研究費30万~10万円が贈られ、各受賞者は一層の精進を誓っていた。
現代のおイネ、活躍を 女性医師ら3人表彰 西予市
愛媛県西予市は女性医師らをたたえる第5回「おイネ賞」に針間産婦人科(山口県宇部市)の金子法子院長(54)ら3人を選び、4日、西予市内で表彰式を開いた。
おイネ賞は、同市宇和町卯之町で医学を志した日本初の産科女医、楠本イネ(1827~1903年)を顕彰し、女性医師らの活躍を支援しようと4年前から続けている。
金子院長が日本医師会の推薦を受けて全国奨励賞(全国女性医師部門)に輝いたほか、愛媛県医師会が推す地域奨励賞(県女性医師部門)を岡沢クリニック(愛南町)の岡沢朋子院長(58)が、愛媛大医学部が審査した医学生奨励賞(愛媛大医学生部門)を同学部医学科5年の草川あかりさん(25)がそれぞれ受賞した。
表彰式では、3人に医学研究費30万~10万円が贈られ、各受賞者は一層の精進を誓っていた。